【石垣島】1日で3島巡り!40代大人女子の欲張りコースレビュー。西表島バギーと水牛車のリアルな注意点

国内旅行

「初めての八重山、せっかくだから1日はアクティブに島を渡り歩きたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが、石垣島発の『西表・由布・竹富 3島巡りツアー』です。
離島ターミナルで具志堅用高さんの銅像に「行ってきます!」と手を振り、船に乗り込めばそこは別世界。

船の上からでも海の底が見えるほどの透明度に大興奮し、西表島では泥まみれのバギーに挑み、由布島・竹富島では水牛のマイペースさに癒やされる……。

今回は、仕事でガチガチになった心と体を解き放つ、40代OLの「動」の旅ログ。
「普段の運転と何が違うの?」「汚れるってどの程度?」といった、大人が気になるリアルな体験記をお届けします。

具志堅さんに見守られて出発!効率重視の「3島巡りツアー」を選んだ理由

個人手配よりツアーが楽?40代の旅は「体力温存」が鍵

せっかくなので八重山巡りしたい!
でもツアーの集団行動はちょっと……と思いながら時刻表とにらめっこ。

……絶妙にうまくいかない!!!

結論、1日で3島巡りするならツアーが圧倒的に楽です。

  • 船の時間を考えなくていい
  • 島内移動もお任せ
  • 変な待ち時間が発生しない

40代の旅は「体力温存」も重要。結果的に満足度が段違いでした。

また、トップシーズンじゃなければそんなに埋まらないだろうと高を括っていると予約受付締切になります(そんなうっかり者は私です)
行くつもりだったのだからさっさとすれば良かったのに、自力手配の方が時間にも内容・料金にも無駄がなくて良いんじゃないかとかあれこれ考えてウダウダして。結局うまくいかず「そろそろ予約しておくか」と思ったら突然予約自体出来なくなってびっくりするので、心が決まっているのであれば早めに予約するのがおススメ。

3島巡りツアーはいくつか種類があり、今回クルーズが予約できなくなって慌てて選んだのはバギー付きのプラン。体験の満足度はかなり高く、走行中には西表島のジャングル内の植生を説明してくれたり走行中の写真を撮ってくれたり、船着き場からの車移動中にも仲間川やマングローブがきれいに見えるところで窓を開けて写真が撮れるようにゆっくり走ってくれたり。

個人的にはバギーの満足度がかなり高かったので、迷ってるなら断然バギー付きプランがおすすめです(なかなか日常でバギーに乗ることもありませんし)。

ただ「アクティブすぎるのはちょっと……」という方向けに、落ち着いた仲間川クルーズや、2島巡りなどのプランもあります。
気になるプランをチェックしてみてください😊

【西表島】バギー体験。40代の「運転スキル」が通用しない理由

「車は毎日運転してるしわりと得意。何ならクラッチも踏んでる。バギーなんて楽勝でしょ?」
→完全に甘かったです。

足元にブレーキがない!という恐怖

バギーの操作は基本的に「手元」です。
右手のレバーがアクセル、左右のレバーがブレーキ。 普段、無意識に足でブレーキを踏んでいるドライバーにとって、この「脳の書き換え」が一番の難関!悪路で慌てるとつい足が動いてしまいますが、そこには何もありません笑

泥水は「あえて」突っ込むのが正解?

ガイドさんは「ここ、突っ込んでくださーい!」とあえての泥溜まりに誘導して笑顔で煽ってきます。 「えっ、汚れるじゃん!」と躊躇していると、バギーの特性上、中途半端な速度ではハンドルを取られて逆に危険なことも。大人の理性を捨てて、思い切りよく泥を跳ね上げて楽しむ勇気が必要です。

[重要]洗濯で落ちない「西表の洗礼」

バギーから跳ねた泥水。これ、ただの泥じゃありません。
「後で洗えばいいや」と思って放置すると、細かい粒子が繊維の奥まで入り込み、驚くほど落ちません……!宿泊先には洗濯乾燥機があったので夜のうちに洗いましたが、小さなハネだから目立たないけど全然落ちない。。。

  • 服装の正解: 汚れてもOKだったり捨ててもいいくらいの服、あるいは「ベージュ・ライトブルー」など汚れが目立たない色や汚れの落ちやすい速乾素材がベスト。泥溜まりを極力回避しても、太ももくらいまでは少々の泥水が跳ねる可能性があります。足は洗い流せば良いだけなのでショートパンツだと気楽だと思います。
    現地で着替えることも可能なので、脚出していこう!
  • 足元: 汚れが心配であればレンタル長靴が用意されています。
    ビーチサンダルのように汚れても丸っと洗える履物があれば持っていくと良いかも。バギーは相当な悪路でも転倒しないので、スニーカーなどでしっかり足が包まれていないと危ない、ということはありません。
  • スマホ: バギーはとても揺れます。普通に手で持っていても揺れで落としそうですし、ハンドルを取られた衝撃でも落とす可能性があります。泥汚れの心配もあるのでご注意ください。

    ちなみに私は3島めぐりで船や水牛車に乗ることも考慮して、この日はスマホを防水ケースに入れてスマホを首から下げていましたが大正解。首掛け最強。
    バギー運転中は時に片手運転しながらもう片方の手で動画撮影をして、悪路で危なくなったら遠慮なく放り出していました。
    手で持った時に撮影しやすいよう、ケースに入れるときは携帯の上(カメラ側)を下にして入れるのが吉です。

【由布島】海を渡る水牛車。歩いて渡る?それとも…?

水牛の「おトイレ休憩」も旅の醍醐味?自然のリズムに癒やされる

西表島から由布島へは、有名な水牛車で。 当然のように水牛車が案内されているのですが、実はこの海域、干潮時には水牛が歩けるほど浅くなるので「自力で歩いて渡る」ことも物理的には可能で、必ず水牛に乗らないと入島できないわけではありません。(実際たまにいらっしゃるそうです)
でも、正直なところあまりおすすめしません。

  • 理由: 意外と距離があるし、何より「水牛たちの憩いの場」でもあるこの海。
    水牛車に揺られながら、三線の音色と「おトイレ休憩」などによる予期せぬ停車を楽しむのが、ここでの正しい作法です。
  • 運転手さんの神対応: 気まぐれに突然止まる水牛。運転手さんたちは水牛の様子から「大の気配」を察知します。その時は自然にサッと板を出して客席からの視界を遮断。鮮やかな手つきに、友人と「プロの仕事だね……」と変な感動をしてしまいました。

水深の浅いエリアにたくさんの大きな水牛、そんな水牛さんたちの大小落とし物だらけの海を歩くことになります。眺めていると、由布島水牛車の水牛たちはどうもあまり砂浜で用を足していないんですよね。移動しながら海の中でしています。
(逆に砂浜でうっかり踏む心配はあまりないです。皆さんで掃除しているのかもしれません)

海自体は浅くて安全だと思いますが両岸に洗い場も完備されていませんし、どうかなぁ……。

植物園で謎の虫刺され?大人旅に欠かせない「お守り薬」

そんな由布島は、島全体が植物園のような環境です。
バギーでお世話になったショップの、従業員さんのひいおじいちゃん?が私財を投じて珍しい植物をせっせと植えて整えたらしく「島全体の植物を売った場合、現在では億越えの価値があるらしい」と教えてくれました。

とはいえ素人。価値はいまいちわからない。
花を眺めたり海辺に出てはしゃいだり(日差しが暑い……)、謎のビュッフェランチ(種類は少ないしシンプルながらも意外と美味しい)を食したりと、帰りの時間までまったり過ごします。

そんなほのぼのした空間で、私に事件が。

ウキウキと歩いていた私の左目の真下、下まぶたのキワに何か虫がとまったのです。そんなに大きくはなく1センチちょっとくらいの小さな何かだったと思います。びっくりして思わず手で振り払ったのですが、相手(虫)もびっくりしたのでしょう。嚙んだか刺したかされて目元が激痛!

「痛!いたーい!」とバシバシ叩いて振り払い、友人に見てもらうと「ちょっと赤い?でも目には何も入ってないし下まぶたにも何も刺さってないよ」。でも痛い。目の中に叩き潰してしまった虫が入ってるのかと思った。落ち着いてきても下まぶたがジンジン痛い。
宿に戻ればステロイド軟膏もあったというのに、まさかそんなの持ってこなかった。。。

このままポンポンに腫れていったらどうしよう……と、気が気じゃない私。痛みと不安でその日はそこからほんのりテンションダウン。
こんなこともあるので、念のため虫刺されの薬をひとつ持っていくと安心かもしれません。

ちなみに夜、宿に戻った後ようやく落ち着いて見てみたら、ごく小さい水疱がプツプツとした5ミリくらいのうっすら赤い腫れになってました。
刺されたあと、友人は目のことについて何も言わなかったのですが、確かに「近くで見たらちょっと赤い」くらいだったので全く気にならなかったのでしょう。でも実は見た目よりもずっとジワジワ痛い。

その日寝るときには「寝て起きたらポンポンになってたらどうしよう……」と再び心配しましたが、薬を塗って寝たからか幸いそれ以上腫れあがることはありませんでした。

ただ、この痕が完全に消えるまでには1か月以上かかりました。40代の回復力よ……。

【竹富島】暴風雨の集落巡り。急な天候変化への備えは万全に

さすがの晴れ女もここまで。雨の竹富島

本来この日は朝から曇り。雨は降らないけど終日曇りの予報。
それが、西表島では快晴と言って差し支えない状況の中でのバギー体験、由布島もギリギリ晴れ間の中きれいな海。
友人は昔から晴れ女として定評があり、「雨予報でも降らない」「梅雨なのに旅行の日だけ晴れる」など過去の旅行では晴れ女としての能力を遺憾なく発揮してきました。

そんな友人でもさすがに終日晴れは無理だった。
むしろ前半で予定外の青空を出した代わりと言わんばかりに、竹富島到着時は逆に予定外の小雨。どんどん暗くなってきて風も少々強い。それまで夏モードで過ごしていた皆様も「さむっ!」。

ここでは本日最後のイベント・水牛車での集落めぐり。
落ち着いた語り口調の若い運転手さんから竹富島の説明や水牛たちの性格など教えてもらいながら、由布島同様のんびりと集落を周ります。

ちなみにこの水牛車集落巡り、水牛ちゃんの指定もできるそうです。
「来年来たらその分水牛も成長しているので、ぜひ指名してまた乗ってみてください笑」との事。

横殴りの雨。一気に冷え込み、観光どころではなくなりました

乗車後は水牛たちと写真撮影もできるのですが、なにせ雨。水牛車内は屋根があるため濡れませんが外に出たら結構な雨になっていて、みんなササッと撮ってもらいそそくさと退散……。

天気が良くて暖かかったらゆっくり集落内を歩くなどの観光も楽しいけれど、ひどくなる一方の雨風に、速攻でシャトルバスに乗り込みターミナルへ戻っていく観光客たち。
(水牛車乗り場内には座って雨風しのげる場所があまりないのです)

天候は更に悪化。石垣島への連絡船を待っている間に暴風雨(しかしさすがの晴れ女な友人。連絡船に乗る時だけ微妙に止み、小走りで乗船)。

日差しは年中強く天気次第では半袖1枚でも過ごせる2月の石垣島ですが、風が強い中で雨が降ると途端に体感温度が冷え込むため、念のための羽織ものと雨対策グッズを用意すると安心です。

まとめ:詰め込みすぎない「3島巡り」で八重山の個性を味わい尽くす

  • 効率よく回れる
  • 体力的に楽
  • それでいて体験はしっかり濃い

👉「自分で全部手配するのはちょっと面倒…」という人にはかなりおすすめです。

3島巡りツアーはプランが豊富。バギー・クルーズ・予定に合わせての半日2島巡りなど、自分のペースに合ったものを選べます。(仲間川クルーズや、ほかのプランもあります!)

※私みたいに「まあそのうち予約しよう」と思ってたら突然受付終了になってたりするので、行くと決めたら迷わずお早めに!


次回は、暴風雨の竹富島から生還したあとに訪れた
お土産・グルメ・そしてあの「島野菜」の結末をお届けします。