ところで、旅の始まりに手に入れたあの「オオタニワタリ」。
これを食べないまま最終日の朝を迎えてしまいました。結局どうなったのかというと……
最終日の朝、オオタニワタリ実食 → そして供養へ……
最終日の朝、ゲンキパン+農場卵の朝ご飯も食べ終えて一息ついたあと、撤収の準備をしながらふと現実に引き戻される我々。
「で、これどうする?」
持ち帰るわけにもいかない。
とはいえこのままにして帰るわけにもいかないし、捨てるのはもったいない&申し訳なさすぎる。
「……食べるしかなくない?とりあえず茹でる?」
半ば勢いで調理開始。「茹でて和え物に!」のPOPを信じて、とりあえず茹でればなんとかなるでしょと軽く考えていたのですが。。。
数分後、ヴィラ中に広がるとんでもない青臭さ。
例えるなら草むらをそのまま煮詰めたような、逃げ場のない“植物感”。ほんとに草。草草草。
さっきまでのおしゃれなヴィラの空気が一瞬で崩壊。いやでもあの見た目通りの匂いではある。
若干どころか「いや無理でしょ」レベルの不安を抱えつつ「火は通ったし大丈夫」と自分に言い聞かせて引き上げ、恐る恐るひと口。
——ぺっ。
——ぺっぺっ!!!
無理!!!😂
えぐみと青臭さがダイレクトに襲ってきて、二人して顔を見合わせて無言で吐き出すというなんとも言えない空気に。
その後、チェックアウト時間を延ばして再び海へ。
ビーチコーミング(という名の鉱石拾い)をしながら、わたしの手にはなぜか茹でられたオオタニワタリを入れたビニール袋。落とすことなくしっかり握って浜辺へ降りてきました。
そして静かに「……ごめんね、自然にお還り……」と1枚ずつそっと川へ流す。
(※数メートル先はもう海🤣)
謎の供養、ここに完了。
オオタニワタリ 調理の敗因
帰宅後にちゃんと調べてみたところ、原因は完全にこちら。
- しっかり塩茹でする
- さらに氷水でアク抜きする
👉工程ガン無視してました
そりゃ無理なわけだ……。塩も必要だったししっかり茹でないといけなかったっぽい。
ちゃんと処理すればコリコリした歯ごたえの美味しい島野菜だそうです。
とはいえ、このまま終わるのも悔しいのでリベンジ確定!!
今回無駄にして自然に還すこととなった反省を生かし、次回は美味しくいただくぞ!
※これから挑戦する方へ
「とりあえず茹でる」は危険です(実体験)
幻の泡盛『泡波』を求めて。離島ターミナルの攻防と空港の意外な真実
波照間島の宝!『泡波』を求めて
3島巡りの船内案内でも「波照間島の島内でほぼ消費される『幻の泡盛』です」と言われていた波照間酒造所の泡盛『泡波』。
とはいえ小瓶〜2合瓶であれば石垣島内で容易に手に入りますが、素人な私調べでの購入ポイントをいくつかお知らせします!
本州では全然見かけない『泡波』、ぜひゲットしてください👍
①おみやげ屋さんだと驚きの価格になっていることもあるので注意
ユーグレナモール内のおみやげ屋さんで3合瓶を見たのですが、7,000円超えていて「まじか!」と二度見しました。石垣島内ならどこでも総じて安く買えるわけでもなく、気が抜けません。
②おすすめは離島ターミナル。抱き合わせ販売、購入制限もあり
離島ターミナル内の売店では、ミニ瓶(100ml)がたくさんありました。あと2合瓶と、3合…は売り切れてたんだったかな?2合のソロだったかな?で、ともかく2合瓶はあったのですが玉の露と於茂登と抱き合わせ販売(一人1セットのみ)でした。
とはいえセットで2,100円。玉の露と於茂登で1,000円ちょっと?と考えると、波照間島から離れれば離れるほど高くなる泡波、そんなに変な価格でもないかなと。むしろ飲み比べにちょうどいいなと思って購入しました。
ネット販売のお店を見るとミニ瓶で1,000円とかも見かけますし、前述の3合で7,000円超えとか、プレミア価格極まっており……。
③実は空港でも買えた!?重い思いをして運ぶ前に
自分が満足していたため価格の確認をし忘れてしまったのですが、石垣空港国内線入口近くのショップで「波照間から取り寄せてるよ!」とミニサイズから3合瓶までかな?の泡波が普通に並んでいました。
空港内でアコギな商売はしないと思いますので、「絶対買って帰る!」という方は最後に空港で買うのもアリだと思います。
ただ、仕入れのタイミングは不明。常設でいつも在庫がある店舗なのかどうかは不明なので、到着時に在庫具合は確認しておくとよいかも。
今回立ち寄る暇がなかったのですけれど、離島ターミナル近くの大きな酒屋さんも扱っているという情報がありました(行く予定だったのですが時間がギリギリで、確実に前日存在を確認していた離島ターミナルに駆け込んだ次第で……)。
いかにも観光客用のおみやげ屋さんより適正な価格で手に入れやすいのではないかと思いますし、泡盛は泡波だけではないのでいろいろ見てみてください。
絶叫の帰路。車内に現れた「巨大な刺客」と地獄のドライブ
見たこともない脚の長さ!オオジョロウグモとの車内パニック
ともあれ我々も離島ターミナル内「とぅもーるショップ」(西側の角にあります)にて泡波をゲット。
「さあ、急いで空港へ向かおう!」と車に乗り込む。ほんとに返却時間ギリギリ着予定。
それに石垣空港でもお土産見たいし、ゲンキシェイクも飲みたいし、私まだじゅーしーかまぼこに出会ってない!😭
「窓閉めてるとちょっと暑いね」と窓全開にして少々焦りながらターミナル駐車場を出た直後、「ひゃあぁあぁあぁぁぁ!!!!!!」と車内に響く友人の悲鳴。
瞬間「虫だ!」と私の脳が理解。
Gも蜘蛛も平気な友人が叫ぶということはとんでもないヤツ。これは見てはいけない。
一瞬視界の端を黒い何かがよぎった(気がする)けれど、絶対そっちは見ないと決意。
友人曰く『人生で見たこともない大きさの、異常に脚が長い大きな蜘蛛がいた』
ちなみに友人は幼少期を九州の結構田舎で育っています。
自然に満ち溢れ、大きな虫なんて慣れっこ。その友人が「見たことない」サイズ。地獄。
全開にしたお前のせいだと言わんばかりに「窓開けてるからじゃん!!」と言う私に「違う!車内に元々いた!!」と助手席の友人。
「軍曹(アシダカグモ)よりも?」と聞くと「もっと大きい!あんなずんぐりじゃなくて足が超長い!」
……あぁあぁあぁぁ無理!!!!!
虫全般、中でも蜘蛛は大の苦手な私。車内に放たれた巨大蜘蛛。レンタカー返却の時間が迫っているから停車して蜘蛛を探している余裕はない。
まさか運転手である私を背後から襲うことがないようにと後ろへ目を光らせる友人と「どうか私の視界に入らないで!」と祈りながらハンドルを握る私。
あんなに緊張感の漂うドライブは後にも先にもこれっきり。無事にタイムズレンタカーに到着した時は、心底ホッとしました笑
後で調べたところ、どうも友人が見たのは『オオジョロウグモ』という、日本最大級の蜘蛛でした。「黒と黄色で……」という友人に「なにそれジョロウグモ?」とその時も言ったけれど「いやあんなもんじゃないもっと大きい」って。ジョロウグモ自体まぁまぁ立派な蜘蛛ですよマジで……😭
アレの日本最大級サイズだなんて視界に入ったら100%ハンドル操作誤って事故ってた!
見なくてよかった!!!
※タイムズさんのレンタカーに問題があったわけではなく、どこからか入り込んだんだと思います。返却時にあちこち目を光らせましたが、(幸い?)結局その後蜘蛛は行方不明でした。。。
最後まで食べ尽くす!石垣空港で絶対外せないグルメ&お土産
「じゅーしーかまぼこ」の感動。白も黒も美味しい!
デッドオアアライブな事態を乗り越え、何とか石垣空港へ到着。
最後に少しだけお土産を購入しました。
オリオンビールの黒・可愛いおちょこ×2・八重山黒糖プロテインバー(これ結構美味しい。もっと買えば良かった。個包装のはばらまきおみやげにも最適)・石垣バナナケーキ(普通。普通においしい)・パイナップルケーキ(超普通。私の基準が台湾の廣方園やオークラ・サニーヒルズという鉄板の高級品、そして大好物なので少々目線が厳しい……)。
ここでついに「金城かまぼこ店」のじゅーしーかまぼこを発見!
これ食べたかった!
離島ターミナルで3島巡り前の朝ご飯に買おうと思ってたけれど、宿を出る前に一応朝ご飯は食べてきたのと(用意されていた袋麺が大活躍)、朝にターミナル内のおみやげ屋さんをうろうろするほど時間がなくて出会えずじまいだったのです。
普通のじゅーしーが包まれたじゅーしーかまぼこ(白)の隣には、真っ黒な塊。カレー味のブラックじゅーしー。じゅーしーとは沖縄の炊き込みご飯のことです。
つまり炊き込みご飯おにぎりを、薄めの白身魚かまぼこで包んだのがじゅーしーかまぼこ。
帰ってから食べようと両方買って帰ったのですが、どっちも超おいしい!!!!
あーまた食べたいなー。もっと買ってこればよかった。
こちらは取り寄せ可能。取り寄せてしまおうか、また行こうか悩みどころです笑
ゲンキ坊やの看板に負けた!「追いゲンキシェイク」で旅を締めくくる
最後にもう一度ゲンキショップ石垣空港店へ。
思わずトートバッグなど買いそうになりますが、私は超レアな素敵バッグをゲットした。我慢我慢……ということで最後のゲンキシェイク。これ飲んで保安検査行こう。。。
ゲンキシェイクはやっぱりとても美味しかったです。
とか言ってたら「間もなく保安検査締め切り時間」のアナウンス!急げ急げと保安検査を終えた我々でした。
石垣空港は小さいながらしっかりした品揃え。基本のおみやげはここで揃う
島内スーパーやおみやげ屋さんの方が絶対割安に買えるわーというものでなければ、ユーグレナモールをさまようよりもここでそろえても良いのでは?くらいの勢いです。鉄板のは揃ってる。
時間に余裕がある場合、最初に一通り何がここにあるのかを眺めて、心に決めている必須のおみやげがあるならいっそ買ってから島内に繰り出すと良いかもしれません。
(パッキングが楽。見つけられなかっただけかもだけど、石垣空港国内線側にパッキングエリアが見つからず……)
保安検査をこえて(ダグズ・ツナサラダ購入)
そういえば、保安検査を越えてから最後の最後でツナサラダの瓶詰を買いました。
1瓶1,980円もする高級ツナサラダ。宮古島のダグズバーガーで使われているツナサラダ。
どんなものかな?と思ったけれど宮古で捕れたマグロを使用しているという地産地消的価値というか、お味自体は正直普通でした。元々はハンバーガーに挟まっているものみたいなので、単体でおつまみ代わりにも、と考えると少々肩透かしかも。味の濃いメインを定めて、箸休めというか添えるように食べたらもっと輝いたかもしれないなと思います。
予想外こそが旅の醍醐味。2泊3日で石垣島をギュッと楽しむ、ストレス開放の大人旅
理想のヴィラライフから始まり、泥だらけのバギー、そして巨大蜘蛛とのドライブ。2泊3日の冬の石垣島はまさに『予想外』の連続でした。
でも、そんなトラブルさえも笑い合えるのが大人旅の醍醐味。
仕事のストレスをどこかへ置いてきたいなら、ぜひ次の週末は少しだけ足を伸ばして石垣島の風に吹かれてみてください。
ただし『オオタニワタリ』を茹でるのだけは、自己責任でお願いします!
今回の旅行内容と利用したものまとめ
石垣島旅行を計画中の方のために、今回利用したものをまとめました。参考にどうぞ!
旅行先:沖縄県 石垣島
時期&泊数:2月 2泊3日
交通手段:飛行機 (現地ではレンタカー)
アクティビティ:石垣時発着 西表・由布・竹富島3島巡り(バギー体験・水牛観光付)
👉人気のものは直前だと埋まりやすいので、早めのチェックをおすすめします!

